2015年12月06日

電験3種の参考書ランキング-2016年

 電験3種の参考書にもいろんな教材があります。

 自分の好みを抑えて、丸善・ジュンク堂・紀伊国屋・あおい書店などの大型書店での平積みや棚の冊数などから見て、売れているだろうな、という、2016年の電験3種参考書・教材ランキングを書いてみます。

第1位 「完全マスター」シリーズ(オーム社)





 以前の、「絵解き」シリーズです。電気工学の工学書のような、格調の高い教材です。高校・高専・大学の先生に「電験3種の参考書のおすすめは?」と聞くと、たぶん、「完全マスター」シリーズをあげる先生が多いのではないでしょうか。

第2位 「やさしく学ぶ」シリーズ(オーム社)
 

 

 「よくわかる」シリーズの改訂版です。未だに「よくわかる」シリーズを「やさしく学ぶ」シリーズと一緒に置いている書店も多いので、オーム社の書店営業の方は全国の書店を訪問して、「よくわかる」シリーズは改訂されているということを伝えた方がいいように思います。
 「やさしく学ぶ」シリーズは、「完全マスター」シリーズよりもわかりやすい参考書です。

第3位 「これだけ」シリーズ(電気書院)
 
 


 網羅性をあえて捨てて、ポイントを絞って記述することで、「読者に伝わる」という特色の参考書です。「これだけ」シリーズは、電気書院派の私としてはおすすめの教材です。

第4位 「徹底解説テキスト」シリーズ(実教出版)

   


 教科書の出版で培った編集技術で電験3種に進出してきた出版社による渾身の教材です。オーム社や電気書院が複数の参考書を出版している中、1つのシリーズに絞っています。「徹底解説テキスト」シリーズは、電験3種の参考書の中では一番詳細な記述です。


第5位 「スイスイ」シリーズ(電気書院)
 

 

 「スイスイ」シリーズは、「初学者最初に読む本」というコンセプトの教材です。電験3種の勉強をしても途中で挫折する人が多いと思いますが、この参考書ならば最後まで通読できます。「初学者でも通読できる」というのはすごい参考書だと思います。ただし、この本1冊では合格できません。


圏外 「アタックシリーズ」(電気書院)
 


 「本質をわかりやすく」というコンセプトの教材です。法規のリンクを張っていませんが、2013年11月2日現在、2011年の法改正を反映した改訂版が出ていないからです。
 「アタックシリーズ」は、私は一番おすすめの参考書なのですが、カバーのデザインがやぼったいからか、売れていませんね。おまけにアマゾンの表紙写真が暗すぎます。私が理論の表紙写真のきちんとしたものをアップしたのですが、いまだに切り替わらずに暗いままです。
 1年ぐらい前に、売り切れ・絶版になってしまったようです。
 ただ、紙田公先生の本が、絶版後、何年も経ってから増刷されたこともあるように、売り切れ・絶版となってしまっても、再度、日の目を見ることもあります。
 電力は特にどうということもないので、理論と法規だけ、オンデマンドでいいので再版して欲しいと思います。
 












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posted by denken-koutan at 00:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 電験3種_参考書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
denken-koutan さん、こんにちは。
参考書について、詳しく書かれていますね。

余談ですが、たまたま買ったスイスイシリーズの機械の著者が同じ大学の先生でした。
学科が違ったのですが授業はわかりやすかったです。

初心者はシリーズをまとめて購入する人がいるかもしれませんが、本を見てみて、自分に合っているかどうかを個別に確認することが必要だと思います。
ちなみに私はシリーズでは2冊以上は買ったことはありません。全部バラバラで勉強しました。
Posted by みっちい at 2013年11月17日 02:21
 みっちいさん、こんにちは。

 電験3種のテキストは、シリーズごとに特色があるので、シリーズまとめて4冊買う人が多いと思います。

 でも、たしかに、1冊ごとにできのいいものとそうでないものとがあります。

 オーム社や電気書院などの編集者さんががんばっても、どうしてもばらつきが出てしまうんでしょうね。

 ただ,中には、明らかにこの本は駄目でしょ、というような本もあるわけで、数ある電験3種のテキストの中でこれは大丈夫、というものを上記ではあげています。

 他の人にテキストをおすすめする時間があれば、自分が勉強すればいいんですけどね。
Posted by denken-koutan at 2013年11月18日 07:41
denken-koutan さん、こんにちは。

電験三種は受験者が多い分、書籍が売れるから受験者は購入時迷ってしまいますね。自分の場合は理論はA問題だけで科目合格したので、勉強した感覚は無いのですが、比較的機械も的をしぼれなかった気がします。

オーム社や電気書院などはシリーズごとにまとめているから、ばらつきは仕方ないのでしょうね。その差を理解されていれば、合格はかなり近いのでは?

スイスイシリーズ機械の著者にメール送ってみたら、いつでも来てくださいとレスがありました。機会があれば、一度伺ってみようと思ってみます。

自分の場合、一生懸命勉強したのに法規がギリギリだったので、70点台目指して頑張ってください。科目合格を無駄にしないように、年明け位から方針を立てて実行することが重要だと思います。ここですべての科目合格がなくなると、最初から受験しない人と一緒になってしまうので、とにかく残りの機械と法規をクリアしてください。

余談ですが明後日11/20からイギリスに行ってきます。こちらも国のプロジェクトの一環なのですが、TOEIC400点の人に行かせるなんて・・・TOEIC受けなくていいじゃんって思っています。余談でした。
Posted by みっちい at 2013年11月19日 01:46
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